週刊少年マガジンで連載中の漫画『リアルアカウント』の単行本コミック2巻を読んだのでネタバレ感想をまとめていきます!
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漫画『リアルアカウント』2巻のネタバレ・感想
前半
『RTゲーム』で300円しか稼げなかったアタル。
今後”お金を使う機会”があることに不安な結果だった。
マーブル「さあ さっそく次のゲームに参りましょうか~~~~~と 言いたいところですが
こうしてみると皆さん見まみれだったりばっちいですね~
そこでっ!! 皆さんの為にこ~~んな施設をご用意しました~~!!」
マーブルが指し示す先には複合リゾート施設 ”リアアカリゾート” があった。
ここでさっきのお金を使い娯楽や食事ができるとのことだった。
今後の拠点に使えという言葉から、何日も続けさせることにひっかかりを覚えるアタル。
だが、なぜかリアアカ内でも生理現象が再現されていた。
そのため大人しく利用するほかなかった。
一方、現実世界の柏木家。
玄関先で携帯の着信音が鳴り響く。
ユリ「ん…お兄…ちゃん!!」
電話を取ったユリ。
アタル「なかなか出ないから心配したじゃないか~~!」
ユリ「ん…あ…ごめんね なんか…ちょっと寝てたみたいで――」
何故寝ていたのか思い出す。
マーブル「こんばんは~~~~~」
突然家の前に姿を見せたマーブル。
そして隙をつかれて殴られ、そのままユリは気絶していたのだった。
ユリ(一体何をしに―― !? お兄ちゃんの体が…無いっ!?)
アタル「ユリ?どうかしたのか?」
ユリ「え!!う…ううんなんにも!」
今にあるはずの兄の本体はどこにも見当たらなかった。
自分の体を持っていかれたことを伝えるのは余計な心配になると思い言わなかった。
そんなことよりブロックを解除してと頼むユリ。
そのせいでさっきのゲームはRTできず、どちらにしても兄が死ねば後を追うとハッキリ言った。
アタル「わかった…ブロック…解除する!!
絶対…絶対生きて帰るから…ごはん作って…待っててな……!」
ユリ「うん……! 私も…頑張るね」
ユリは兄の体を取り戻すため外へと駆け出した。
リアアカリゾートを堪能したアタルとこより。
時刻が22時になった時、テレビではリアルアカウント本社ビルで記者会見の様子が放送されていた。
リアルアカウント代表取締役『恵庭熊 雅秀(えにぐま まさひで)』が表れ記者の前で謝罪した。
そして恵庭熊は今回の事態でわかっていることは『”超高度な技術を持った何者か”が明確な悪意をもって引き起こしている』こと、『その何者かに全サーバーが乗っ取られ復旧は不可能』であることを告白した。
なんとかしろと記者たちに避難される恵庭熊。
恵庭熊「そこで 10日後の5月5日 23時59分をもって
リアルアカウントの全サーバーを強制終了することが決定致しました」
現実世界、そしてリアアカ世界で一気に動揺が走る。
それは中に居る人を全員見殺しにするという意味だった。
恵庭熊「これを見ている中にいる人達 いや…あえて”プレイヤー”と呼びましょう――
タイムリミットは10日 それまでに…なんとしても減じるに出てきて下さい――
心より…健闘を祈ります…」
中盤
期限は10日後と宣言された翌日。
そんなことお構いなしに第3ゲームが開始された。
マーブル「続いての第3ゲームは――『黒歴史裁判』
――と ルール説明の前にまずは10人組を作ってもらいましょ!!
あぶれた人はその場で死にますのでご注意を!!」
10秒以内に作れと言われ全員が慌てて作り始める。
なんとか作れたアタル、こより、そして第2ゲームでフォローしてもらったルリリを含めた10名。
10人組それぞれは、別の部屋に移動することとなった。
部屋にはモニターが埋め込まれた10人分の証言台と、その中央にマーブルの分身が立っていた。
マーブル「ではルールの説明を致します
前回のRTゲームで使用したリアアカ人気コンテンツ『つぶやき』
『つぶやき』は変なつぶやきも誤爆つぶやきも いつでも削除できて便利ですよね~~
そこで 今から皆さんのつぶやきを削除したものを含め全て
10人全員誰にでも見られるようにしちゃいます!!」
アタル(な……何ぃいいいいいいいい!!?)
マーブル「まだまだ そして皆さんには…
今からこの10人で残り3人になるまで殺しあってもらいます」
全員「は…!?!」
マーブル「皆さんには10人それぞれの『黒歴史つぶやき』を見つけてもらいます
そして現実世界にいるフォロワーの皆様方!
今からアナタ達が勇気を出して守ろうとした人の本性がどんどん暴かれてゆきます!
もしゲーム中 守る価値ナシと判断した場合 これまで通りフォロー外しちゃってください
つまり 黒歴史を暴きあって他人のフォロワーを0にする!
30分以内に3人にならなかった場合――――
チーム全員に死んでもらいます」
今回のルールは、前回のように全員で生き残るのは不可能だと察したアタル。
そしてゲームがスタートしたと同時に、みんな必死に探し始める。
そして醜い争いが始まり、次々と死んでいった。
後半
そんな中『星名 アイジ』という少年が第2ゲーム同様、また自分が不利になるような動きをした。
アイジのフォロワーが残り1になった時、衝動的にアイジの擁護をして助けたアタル。
が、アイジにぶん殴られるアタル。
彼の本性は死ぬ間際のスリルからギリギリ生還することで快感を得る、常人には理解しがたい趣味を持っていた。
それを邪魔されたとしてアタルに敵意をむき出すアイジ。
そしてアイジは柏木アタルの『僕は人を殺した。この手で殺してしまった。』という削除されたつぶやきを暴いた。
アタルの黒歴史とは、何でもできた本物の兄『アタル』ではなく、落ちこぼれだった弟『ユウマ』であることだった。
小学生の頃、ユウマがトラックに轢かれそうな所をアタルが庇い、本物のアタルは交通事故で亡くなった。
周りからの人気物で妹のユリを悲しませまいというとっさの思いから、自分自身を『アタル』と名乗って皆を騙した。
しかし、何でもできた兄との違いでボロが出始め、周囲の目が怖くなり引き籠るようになった。
そんな中で出会ったリアルアカウントは自信を心から『柏木アタル』にする安心感を与えた。
誰かに必要とされたかったから『アタル』だと名乗っていたのがユウマの黒歴史だった。
妹のユリからフォローを外され、証言台で泣き崩れるユウマ。
しかし、妹のユリは唯一2人の兄を見分けることができた人物で最初からそのことを知っていた。
だからこそ、改めて絆を結びたいと再フォローしてくれた。
現実に戻った時、改めてユウマと呼んでほしい。
それまでは『柏木アタル』を貫き通すと決めたユウマだった。
結局アタルを殺せなくてイラつくアイジ。
3人まとめて殺すと宣言する。
そしてこのタイミングでマーブルが追加ルールが発表する。
一つだけつぶやきを隠し、その内容を当てたら死亡するというものだった。
ルリリはフォロワーの特定班の力を借りて1人殺し、アイジもおいつめようとした。
が、アイジも同様にフォロワーの特定班を使いルリリが殺される。
ルリリを思いきり侮辱するアイジを睨むアタル。
その目が気に入らないアイジ。
アイジ「ねぇマーブル君!時間いっぱいになるまでソイツと殺り合ってい~い?」
その挑発を受けるアタル。
そしてアタルは、アイジの根本部分の性格が自分と似ていることから、隠したツイートを思い当てた。
アタル「覚悟はいいか……!? 星名アイジ!
お前が隠したつぶやきは――
間違いつぶやき!!」
悲鳴を上げるアイジ。
しかし、彼は死んでいなかった。
そして同時にタイムアップ。
アタル・こより・アイジの3人が生き残る。
アイジ「エラそーなこと抜かしといて… やっぱ殺んのビビってんじゃねーかよ…」
アタル「違う… 言ったろ… 戦う覚悟を決めたって……!
僕が決めた覚悟は…殺さずに戦い抜く覚悟だ!!」
無事、第3ゲームを勝ち抜いたアタルとこより。
広場に戻るとマーブルが現実世界で行われている ”誰が生き残るか” のランキングを発表していた。
マーブル「続いて第4位!!」
アタル「え……」
[第4位 向井 ユウマ]
アタル「アタル兄ちゃん… どうして生きて…!?」
リアルアカウント2巻の感想・3巻への考察
主人公のアタルは死んだ兄の代わりで名乗っていた弟『ユウマ』という衝撃展開。
そしてその死んだアタルが『向井ユウマ』としてリアルアカウントの世界にいるというまたもや衝撃展開。
何が何だかわからなくなってきました。
もしかして2人の兄弟が戦うことになるのでしょうか。
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以上、リアルアカウント第2巻のネタバレと感想でした。
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