漫画『L・DK(エルディーケー)』の第16巻のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめていきます!
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もくじ
漫画『L・DK』第16巻のあらすじ・ネタバレ・感想
漫画『L・DK』16巻のあらすじ
幸せいっぱいの葵と柊聖の前に謎の男が現れた!!
柊聖と深い関わりがありそうなこの男、なにかと葵に難癖をつけてきて…。
だけど、ここで黙ってる葵じゃない!
2人のラブ・同居に危機が―?ドキドキが止まらない、ひとつ屋根の下、青春ラブストーリー!(出典元:http://fod.fujitv.co.jp)
漫画『L・DK』16巻のネタバレ
61話 君はラズベリー
クラスのみんなで成績表を見ています。
雄大は志望校にまさかの女子大の名前を書き、判定結果は「F」
「真面目に書け!」と突っ込まれます。
葵は朝からどよ~んとした顔で学校にやってきては、今朝学校へ行く途中で出会った生意気な男子の話をし始めます。
赤髪と聞くと、みんなは高校デビューだと口をそろえていい、
「パンツざさかったし、そこまで気が回らなかったんだよきっと。いちご柄だったし!!」
そんな事を言っているそばから赤髪の彼がやってきて、「いちご柄じゃなくてラズベリー柄だ」と訂正させるのでした。
柊聖のアメリカ時代の親友であり従兄弟でもある、久我山玲苑が日本にやって来て、葵の通う学校に転校してきました。
久しぶりに大好きな柊聖に会えた玲苑でしたが、なぜか、狭い国日本で平和に暮らしている柊聖の現状は気に入らない様子。
そして、その原因は彼女の存在だと思い込んでいました。
そしてこんな風に先制布告するのです。
「女がいるなら俺がそいつを見定める」
「これ以上俺をガッカリさせんな」
62話 シュウの女
学校中で、柊聖の彼女が誰なのか多くの女子がざわざわしていました。
柊聖の従兄弟、玲苑が柊聖の彼女探しを始めます。
玲苑に認めてもらえる自信のない葵はビクビクしていますが、柊聖は、
「玲苑の父親、柊聖にとっての叔父さんには彼女がいる事を報告した。玲苑にもいずれ自分の口から話したい」
と葵にも話します。
玲苑は、一人ずつ女の子を口説きながら、柊聖の彼女を探していました。
しかし、学校で探し疲れ、ついに玲苑は柊聖の自宅に押しかけます。
丁度すれ違った葵は、助手になれと言われ、強引に連れていかれるのでした。
…と言っても自分の家…
葵はひやひやしています。
葵と一緒に柊聖の帰りを待ちますが、宅配便から「久我山さーん」との声が聞こえ、絵里が出たのを見て、絵里が柊聖の彼女だと思い込むのでした。
絵里は名前を聞いてすぐに、その意味不明に攻撃的な男が従兄弟の玲苑だと気付きますが、後ろに控えている葵の願いに応え、柊聖の彼女のフリをします。
玲苑は絵里の見た目を見て合格をしますが、頭はどうかと、得意の英語で自己紹介をします。
絵里は英語の他にフランス語も話せて、さらに玲苑も怯みます。
家の中にあげると、亘は常に掃除をしていることから部屋がきれいで、亘があらかじめ仕込んであった料理を、絵里は全部自分の手柄にして玲苑をもてなすのでした。
玲苑は、「Excellent!!」と、合格をするのですが…
部屋の家主である三條が事情を知らぬまま帰宅し、玲苑と三條で揉め始めます。
こうなってしまうと、後ろに控えていた葵ですが、本当の事を言わざる得なくなりました。
「待って!!」
「わたしなんです。「シュウ」の彼女…」
63話 オ・モ・テ・ナ・シ
せっかく勇気を振り絞って真実を口にしたにも拘らず、玲苑はガッカリするどころか、まるで信じなくて相手にもされない葵です。
「無理すんなよ助手」
「この場を収めるために見え透いたウソつくことねぇ」
せめてガッカリしてください!!!
自分は柊聖の彼女ではなく、従兄弟の絵里だと絵里がネタばらしをしても、
玲苑の次の興味は、「じゃあ、柊聖の本当の彼女は何処にいるんだ!」
そんな修羅場に柊聖が帰ってきます。
「2人とも悪かった。後でちゃんと謝る」
そう言うと、3人は葵の部屋に戻ります。
玲苑に全く相手にされていない葵は、玲苑に菓子パンを渡され、「もう帰っていいよ」と言われてしまいます。
柊聖の彼女としてスッカリ自信を失ってしまい、今にも何処かに帰りそうになる葵を柊聖が引き止め、玲苑の見ている前で2人はキスを交わし、一緒に暮らしていると話します。
玲苑の反応は、もちろん「GAKKARIDAZE!!」
納得がいかないと葵を批判する玲苑に、柊聖は「じゃあ納得できるまでここにいろよ」と言います。
こうして、3人での奇妙な生活が始まるのでした。
となり、葵は玲苑に認めてもらおうと懸命にもてなしますが、玲苑には上から目線に細かに評価され、挙句”70点オンナ”と言われてしまいます。
ついに葵の堪忍袋が切れました。
「人の価値を通信簿みたいにスペックうんぬんできめてんじゃないっつーのよ」
「そーいう考え方しかできない脳みそ持ったあんたにガッカリだぜ!!」
玲苑は、3人で暮らしていく事を決めます。
「その中で葵を柊聖の彼女として認められなければ、柊聖をアメリカに連れ戻す」
64話 おはようからおやすみまで
玲苑が柊聖をアメリカに連れ帰る予定があると聞いた途端、柊聖は玲苑を家から追い出そうとします。
「そう言う話ならここにいてもムダだ」
「俺はアメリカには行かない」
でも、葵は、「自分が柊聖にふさわしいと納得したら玲苑1人でアメリカに帰って欲しい」という条件で3人暮らしを受け入れます。
柊聖は、高校卒業後、アメリカの大学に来るように言われているようですが…大学は「ここから通える大学」に行くつもりだと説明してくれます。
そんな優しい柊聖に、「もう少しスキンシップを」と求め、「寸止めはキツイ」と躊躇しながらも葵を抱きしめました。
玲苑の言う通り、柊聖が葵色に染まっており、玲苑にとっては面白くありませんでした。
そして、バレたら退学と聞かされると…
「…なるほどな」
と、何かを思っているようでした。
玲苑と会話を交わしながらの登校途中、葵は足を捻挫してしまいます。
すると、同居がバレないように時間差で登校していたはずの柊聖が駆けつけます。
ねん挫した葵に方につかまるように言うのですが、一緒にいるのが学校にバレたら…と葵は心配します。
「…俺じゃなかったら誰が守るんだよ」
柊聖の肩を借りて登校する葵の姿を見て、柊聖のファンの女の子達が騒ぎ始めます。
葵の元にやって来て、柊聖との関係を問いただし、「つりあってねーんだよ別れろよ」と罵ります。
そんな状況の葵に助け船を出したのが、なんと玲苑でした。
「スペックうんぬんで測れる女じゃないんだよ」
そして、自分の彼女だと宣言するのです。
その瞬間を柊聖も見ていました。
漫画『L・DK』16巻の感想
今回はレオン君も登場したことから、さらに大きな展開を繰り広げましたね。
最初は葵のことを興味がないと言っていましたが、最後には「俺の彼女だ」と言い出し終わってしまいました…
ちょっと想像つく展開でしたけどね(笑)
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