漫画『初めて恋をした日に読む話』2巻を読んだのでネタバレ感想に加えて無料で漫画を読む方法についてまとめました(^_^)
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もくじ
漫画『初めて恋をした日に読む話』第2巻ネタバレ・感想
漫画『初めて恋をした日に読む話』2巻のネタバレ
「江藤美香 科女2年。今日から私もこの塾に入りたいでーす」
合コンで知り合った美香は匡平の友達のSNSをさかのぼって匡平の通う塾までも突き止めたのでした。
ところが、いくら絡みに行っても、匡平が振り向いてくれないので、嫌がらせとして順子と匡平の2ショット写真を撮ります。
「こんな写真でもさぁ…テキトーな文つけてSNSに流したら
いくらでも問題になると思うよ。先生やめさせられちゃうかもね？」
そう言って踵を返したとき、足を滑らせた美香を順子と匡平が助けようとして、3人共に階段下まで落ちてしまい、匡平は右腕を骨折してしまいます。
塾長と共に順子は由利家にお詫びに訪れます。
しかし、匡平の父に順子は匡平の講師は務まらないと言われてしまいます。
「承知しました。担当は辞退します。
でも、あの子のやる気をここで決して折らないであげて下さい
どんなに大金をはたいても、本人の自発性と集中力だけはお金で買えません
それが今せっかく湧いてる時です。
受験に失敗したこと、今でも悔しいです
彼には絶対、そんな思いをさせないようどうぞよろしくおねがいします」
その後、順子でなければ受験自体やらないと匡平が宣言した所、匡平の父は何も言わなかったのでした。
「まさか受かるなんて思ってない。だからぜってー見返す」
塾にやってきた匡平の言葉に、順子は泣きそうなのをこらえ、右手が使えない間は暗記を徹底的に叩き込むと言いました。
帰り道、友達や美香と遭遇した匡平は、友達のバイクに乗せてもらいます。
エンジン音が鳴り響く中、匡平は美香に向かって言いました。
「あー江藤、お前の言ってたことやっぱ当たってたわ
俺、あいつのこと好きだわ」
エンジン音で匡平の言葉はかき消され、誰の耳にも届きませんでしたが、匡平は満足そうに笑いました。
順子の職場の塾では、高校に行って授業をする出張講習というものがありました。
「うわ、南高まである いきたくねー！」
「あー私行きたいです」
他の講師たちが嫌がっているところに、順子は立候補します。
それを見ていた塾長に、順子は心構えを褒められつつ、
今のままではボーナス削減もあり得るから生徒＋ボーナス獲得に向けて頑張るように鼓舞されました。
打ち合わせをするべく南高に向かうと、担当の先生はかつて勉強を教えたことがある元不良の山下でした。
順子がカフェでコーヒーを飲んでいると、匡平がやってきました。
「山下君てね昔唯一私に告白してくれた人なの
高校卒業してすぐ、ノリって感じだったけど
でも当時は私大学落ちたばっかりでさ
自分に自信がなくて好きだったかどうかも分からなくて
笑ってごまかして逃げちゃった
でも悲しいことがあった日、自分がどうしても好きになれない日
『誰かが一度でも見てくれた』って何度もなぐさめられた」
「つまりさ、恋愛に限った話じゃなくて、肯定されるってことだろ
お前が最初に俺にしてくれたじゃん
皆それがありゃ頑張れんだろ」
皆でワイワイもんじゃを食べていたとき、順子が一人飲みすぎてしまったので、美和が迎えとして雅志を呼びました。
「おい！！ ほろ酔いの順子を送って一度マジなテンションで口説いてみろっつったのはどいつだ」
美和に詰め寄った雅志は、それでも話を進めます。
「再来週一週間程軽井沢に出張に行くんだが…
順、休暇がてらお前も来ないか
一度お前とちゃんと話がしたい」
ところが、同じ時期に志賀高原で塾の合宿があったり、軽井沢に南高の修学旅行があったりで、雅志は断られてしまいます。
雅志は出張に向けて徹夜で仕事をしていました。
近い場所にいれば、順子に男を見せられるだろうと美和に押されたからです。
しかし、不手際があって、雅志は荷物を積んだトラックを自分で運転するため、匡平達とすれ違っても気づかないで、走っていきました。
部下からの通話を切った雅志のスマホが再び鳴ります。
「しつけーーーなっ」
「………雅志？」
今度かかってきたのは順子でした。しかし、話している途中で雅志側から一方的に通話が切れてしまいました。
そこへ匡平たちが追いついて見たのは、倒れている雅志でした。
匡平は雅志のスマホで順子に電話をかけました。
「春見！すぐ来い！お前のイトコのピンチだ。飛んで来い！」
順子が駆けつけると、雅志は意識を取り戻し、明日までに荷物を三重に運ばないとと言います。
「雅志、私はね、本番に弱いだけでやれって言われたことはやりきる自信がある！！」
「……順……悪い……」
雅志を後ろに乗せて、順子は出発しました。
「あぁ っていうか、なんでユリヤ乗ってんの！！」
「何で今気づくんだよ。お前やっぱ相当余裕ねーじゃん！！」
「可愛いお前を死なせたらどーすんだー！！」
「前見ろー！！」
雅志が気がつくと、運転席から順子が声をかけてきました。
「お疲れ、終わったよ。今ここ帰りのＰＡ…」
「…順子ありがとう」
「はは、雅志のあーゆー頑固なとこ好きだけど無理はしないでね
あーへとへとだけど、なんか楽しかった…」
「順子 俺、お前が好きだ」
漫画『初めて恋をした日に読む話』2巻の感想
匡平も自覚していろいろアプローチしてるし、雅志も動き出したし、
さらに山下も出てきましたから、混戦状態で先が想像できません。
ただ山下は今までの情報だと結婚しているらしいので、戦線離脱なんでしょうか。
順子の鈍感が過ぎるので、キュンキュンよりハラハラのほうが多いですが、次巻も楽しみです。
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まとめ
以上、『初めて恋をした日に読む話』2巻のあらすじ、ネタバレ感想、無料で読む方法のご紹介でした。
- 匡平を好きになった美香が追いかけて入塾してきて匡平にアプローチ。
- 出張講習に行ったら、順子に昔告白してきた山下が先生になっていた。
- 雅志のピンチに駆けつけて助けたら、告白された！？
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