漫画『忘却のサチコ』第8巻を読んだので、あらすじやネタバレ、感想についてご紹介していきます!
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漫画『忘却のサチコ』第8巻のあらすじ・ネタバレ・感想
漫画『忘却のサチコ』8巻のあらすじ
仕事で成果を出したご褒美に北海道新幹線に乗ることになったサチコ。
函館の旅を満喫するのもつかの間、取材と題して急な仕事が次々と舞い込んでくる。
果たしてサチコは現地の美味しいものを満喫しつつ、与えられたミッションをクリアすることができるのか??
その他、芭蕉の旅路を訪ねていく山形グルメ編や夏に食べたい熱々冷え冷えグルメ編など盛りだくさん!
ぜひご堪能ください!!
漫画『忘却のサチコ』8巻のネタバレ漫画
サチコ「これが北海道新幹線ね。」
サチコは函館取材をするために新幹線乗り場に来ていた。
しかも客席はグランクラス。
仕事を頑張った会社からのご褒美だ。
1車両に18席しかないというまさに新幹線のファーストクラスに乗ることになったのだ。
サチコ「本日は函館までお世話になります、佐々木幸子(サチコ)と申します!どうぞよろしくお願いいたします!!」
乗務員「ご、ご乗車ありがとうございます。」
そしてサチコは中へと入っていった。すると搭乗するやいなや、
サチコ「なんてゆったりした豪華な空間なのかしら。」
そこはさすがグランクラス。
真っ白な本革シートに腰かけた瞬間、すぐにでもゆっくり眠れそうな環境が整っていた。
さらにいくら背もたれを倒しても周りに迷惑がかからず、足も思いっきり伸ばせれる状態になっていたのだ。
函館への長い新幹線の旅が始まったのだった。
しばらくグランクラス席を堪能していると
乗務員「こちら和軽食になっております。」
サチコ「ありがとうございます!」
しっかりしたルポを書かないといけないから仕事モードに入るサチコ。
しかし目の前には軽食とは名ばかりの豪華な内容の食事となっていた。
鶏肉の塩麴焼串、ゴーヤの磯辺焼きチーズ風味あられ揚げ、玉子焼き、銀ひらすの漬焼などなど。
サチコ「しっかり味わって原稿を書かなくては!!」
もはや仕事だということを忘れそうになってしまう。
さらに軽食を食べ終わった後もお腹が空いたのかサチコは駅弁にも手を出してしまう。
停車した駅で買ってきたのは仙台で有名な「牛タン弁当」。
弁当についてる紐を引っ張り5,6分待つと暖かい状態で食べれるという代物だ。
サチコ「このほどよい歯ごたえと柔らかさ!ほっこりとした麦飯!ご飯にもほんのり牛タンの旨味がしみ込んでいて・・・。かめばかむほどジューシーな旨味が・・・!!!」
すっかり北海道新幹線を満喫してしまったサチコなのであった。
その後無事北海道・函館に着いたのだが、ここで編集長から電話が。
編集長「佐々木(サチコ)、すまないが今日中に原稿をあげてもらえないか?急遽必要になってしまってな。頼むよ。」
サチコ「か、かしこまりました。」
頭の中で計算してみたが時間はギリギリだった。空いた時間に北海道の有名観光地の写真を撮ったり、味を伝えるために現地の美味しいグルメを食べたり。最終的にはそれを原稿にしなくてはいけない。
サチコ「と、とにかくやるしかないわ。」
サチコは移動中にも原稿を書き、写真を撮り続け、時間がかからない食事を堪能することにしたのだ。
函館の有名観光地、五稜郭公園・函館元町の教会・洋館の資料を無事GETして、移動しながらもサチコは原稿を作成していた。
サチコ「何か昼食を食べたいわね。そういえばこの前、美酒乱先生が函館には「やきとり弁当」という函館の人なら知らないていうぐらいの有名なお店があるって言ってたっけ。弁当で軽く済むならちょうどいいかもしれない。」
そしてお店に行き、早速やきとり弁当を注文するサチコ。席に着きそれを口に入れた瞬間、
サチコ「鶏肉じゃなくて豚肉だ!!名前は焼き鳥だけど中身は豚肉・・・。なんとも不思議な食べ物。でもこのトロットロの甘い豚の脂を海苔ご飯が優しく包み込んで、、、絶妙なハーモニーを奏でているわ!!」
頭の中はもう豚の事でいっぱいに。まとめてほうばり、あっという間に完食してしまった。
やきとり弁当を堪能したサチコは改めて原稿作成に励むことに。
しかしながら移動しながら原稿を作成しているので全くと言っていいほど作業が進まない。
サチコ「どこかゆっくり落ち着ける喫茶店のような場所はないだろうか?」
そこで見つけたのは北海道では有名な「函館ラッキーピエロ」。
完全異空間のそこはハンバーガーがメインで売られており、来る人を遊園地に来たように錯覚させるような場所になっていたのだ。
サチコ「さっき食べたばかりなのに。。。」
店内にある道化師・ピエロが「せっかくなんだから食べていきなよ!」と言ってるような気がしてしまう。
サチコ「す、すみません!チャイニーズチキンバーガーをください!!」
店員「はい、承知しました。」
周りの異世界感に堪え切れなかったのか注文をしてしまう。
そして目の前に出てきたのはボリュームばっちりのハンバーガーだった。
サチコ「なんというボリューム!大きなから揚げが入っていて一口噛むごとに肉のうまみがジュワーと広がって・・・。正直とても食べにくいけど、ガブって食べたくなってしまう!!」
それは心と体をその道化師に包み込まれてしまったような、そんな錯覚に陥ってしまうほど罪な味をしていた。
結果そこでの原稿作成は諦めてがっつりハンバーガーを堪能してしまうサチコなのであった。
その後徹夜した結果、サチコは原稿を作成し終わり無事納品が終了したのであった。
仕事を終わらせることに集中しグルメを堪能しきったサチコはさすがに疲れてしまいベッドへ。
そこへ一通の電話が。
姫村先生「すみません。作品構成に煮詰まっちゃって。出来れば一度打ち合わせをしたいのですが。」
サチコ「かしこまりました!お会いするまでにいくつかアイディアを出して送付いたしますので!!」
結果さらに徹夜をする羽目に。
サチコ「今日乗り切れるのかしら。。。」
そう言いながらさらに仕事に励むサチコなのであった。
『忘却のサチコ』8巻の感想
今回のグルメ情報は現地の人がオススメする美味しいグルメが主になっていたように感じましたね。
北海道では知る人ぞ知る「ラッキーピエロ」が出てきたのは最初正直びっくりしました。
今までの作風とラッキーピエロのピエロが合わないこと合わないこと(笑)
でも函館に行った際には個人的にも食べておきたかったものだったので、見ていて驚きと感動が織り交ざった感覚になりました。
さらには暑い夏を乗り切るための熱々グルメや夏だからこそ食べるべき冷え冷えグルメ編は見ていても汗が出ちゃいそうでした。
ただ不思議と夏って冷たいものもそうですが、辛いものとかも食べちゃうんですよね。
みんなが夏に食べるべき正しいグルメの紹介をここでしてくれたように感じました(≧▽≦)
他にも山形グルメ編など、どんどん食事内容が濃くなってきた8巻。
今後のグルメはみんなが知らないようなものを紹介していくのか。
はたまた鉄板ネタでいくのか!乞うご期待ですね!!
まとめ
以上、『忘却のサチコ』8巻のあらすじ、ネタバレ感想、無料で読む方法のご紹介でした。
いかがでしたでしょうか?
8巻まで進んでいくと、これまでのグルメでは何が出てきたっけ?と読み返してしまうのは私だけでしょうか。
さらに読み返すとまた新たな発見があるな、とも感じるので是非とも皆さんも1度ならず2度、3度と読み返してみて新たなグルメの発見をしてみてください。
見返してみてドラマ『忘却のサチコ』ではここが使われてたなあとドラマを2度楽しむのもいいかもしれませんね(*^^*)
オリジナルの「忘却のサチコ」の楽しみ方を見つけていきましょう!!
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